七代 竹影堂 榮眞・中村 鎚舞
茶の湯金工展
◼️9月14日(水)→19日(月・祝)
◼️6階美術西画廊
寛政年代から200年余り、京都の地で、彫金錺金具制作を続けてこられた竹影堂中村家のご当代である竹影堂榮眞先生は、1958年に先代の三男として京都に生まれ、先代の指導のもと家業に尽力し、2009年には、錺職七代目として、襲名されました。今展では、日本伝統工芸展等でもご活躍される兄・中村鎚舞先生とともに、代々受け継がれてきた技術を駆使して制作された茶の湯お道具をはじめ、金属でありながらもやわらかで、どこか温かさを感じる繊細かつ優美な金工作品の数々を展観いたします。
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