四代 諏訪 蘇山 展 -季の青瓷・陶器 <天像>
■7月5日(水) → 10日(月)
■6階美術西画廊
諏訪蘇山先生は、三代 諏訪蘇山氏を父に、千家十職 塗師十二代 中村宗哲氏を母に生まれ、父・三代に師事し、母・十二代、姉・十三代とともに日本の古典等をテーマにした作品と、四代を襲名後は、諏訪家特有の青瓷の作品を中心に、自然の情景・星や天体等をモチーフにした作品を発表してこられました。今展では、『雨過天青』とも言われる青瓷の色を大切に、多彩な練込などの作品に天の像(かたち)を映した作品をはじめ、美しく端正な品格ある佇まいに、やさしく温かな形の表情を併せもった新作の数々を展観いたします。
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