昧渓窯 四代 矢口 永壽 茶陶展
■2024年2月7日(水) → 2024年2月12日(月・休)
■6階美術画廊
明治後期から加賀市山中温泉の地に開窯された、歴史ある昧渓窯のご当代 矢口永壽先生は、1975年に石川県に生まれ、父・先代に師事し、2007年に四代を襲名後は、地元九谷焼の伝統をもとに、さらに京焼の作風を融合させた、矢口家特有の様々な陶磁器作品の制作に日々尽力されています。今展では、歴代の作品に学びつつ、独自の世界観を演出すべく、専心工夫を重ねた新たな発想と、個性溢れる茶碗、水指、花入、香合など、独特のやさしい温かな雰囲気を醸し出す新作の数々を一堂に展観いたします。
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