萩焼 新庄 貞嗣 作陶展
■2024年2月28日(水) → 2024年3月4日(月)
■6階美術画廊
新庄貞嗣先生は、1950年に四百余年の長い歴史と伝統を誇る萩焼深川窯の名家 新庄家に生まれ、東京藝術大学、京都市工業試験場等で造形技法と陶技を学ばれました。萩焼の伝統の中、陶土や釉薬の調合をさらに吟味し、刻一刻と変化する窯の炎による、自然が魅せる窯変や釉調の調和にこだわり、“萩焼の今”をドラマチックに表現した作品制作に日々取り組まれています。今展では、あたたかい土味に特有のやさしいフォルムを活かした、趣のある茶碗、水指、花入など、新作の数々を一堂に展観いたします。
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