作陶五十年 萩 田原 陶兵衛 展
■9月11日(水) → 16日(月・祝)
■6階 美術画廊
萩焼深川窯の名家 十三代 田原陶兵衛先生は、1951年に十二代 陶兵衛氏の長男として生まれ、武蔵野美術大学大学院を修了後、唐津の中里重利氏に師事、また荒川豊蔵氏に薫陶を受けられ、1992年には十三代を襲名されました。四百余年の長い歴史ある萩焼の伝統と技を受け継ぎながら、近年では独自の造形表現による、萩焼のさらなる可能性を追求されています。作陶五十年となる今展では、さらに挑戦された新しい世界観とともに、土と炎から生み出される神秘的な美しさ“幽玄の美”で魅せる新作の数々を一堂に展観いたします。
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