長野県の松本にて木の暮らしの道具をつくる木工作家・大久保公太郎氏による「大久保ハウス木工舎」。
ひたすら木と向き合い、鉋(かんな)を使って手削りで仕上げる木工を追求しています。
料理研究家・金子健一さんとタッグを組み、大きさや形状に試行錯誤を重ねて誕生した「パン皿」。
桜の木をくり抜いてつくられ、中心に向かってすり鉢状にし彫り跡の凹凸が表面に施されています。
トーストとの接触面が点もしくは線となり蒸気が逃げ、無塗装の木に備わった吸湿性も加わり焼きたてのサクサク感が保たれます。
へらのような形をしたジャムスプーンは瓶底のジャムもすくうことができ、パンに塗る際も驚くほど滑りが良い。
デザートスプーンとしても重宝します。
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