tsutsumimono

柔らかな曲線
鮮やかな色彩

一体何が包まれているのか…

素材は「陶」

開くことのできない結び目
封じ込まれた中身は確認不能

存在感を放つ陶立体
何かを内包した陶のカタチ

陶芸家 田中悠さんは、内側に感じる何かの硬質さと表面のドレープが創り出す柔らかな印象を調和させ、包まれた形が持つ固有の美しさを表現しています。

田中悠展 -tsutsumimono-
会場：新宿高島屋10階 美術画廊
会期：2024年6月19日（水）→7月1日（月）
※最終日は午後4時閉場

■プロフィール
1989 愛媛県生まれ
2013 京都嵯峨芸術大学工芸専攻を卒業
2019 明日へのとびら（京都高島屋）、個展（京都高島屋）
2020 個展（日本橋高島屋アートアベニュー）
2023 個展（日本橋髙島屋）
2024 京都市立芸術大学大学院美術研究科工芸専攻陶磁器修了、個展（大阪髙島屋ギャラリーNEXT／新宿高島屋美術画廊）

■コレクション
シアトル美術館（アメリカ）
ミネアポリス美術館（アメリカ）
ギメ東洋美術館（フランス）
嵯峨御流（京都）
兵庫陶芸美術館（兵庫）

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