【MIN GALLERY】 POPUP 開催中❗️〜6/21(火)
その中から注目の作家をご紹介
《竹工家 初田徹》
きっかけは流しそうめん😳
大学時代に流しそうめん用の竹を求め入った店で、偶然竹工芸を目にし、竹籠に惹かれたのが竹工芸の道を歩む始まり
個展や雑誌、書籍での発信などを経て、ヴィクトリア国立美術館に出品、収蔵され、初田氏の竹工芸が世界へと広がりました🌏
《担当からひとこと》🎋
煤竹(すすだけ): 古い藁葺き屋根民家の屋根裏や天井からとれる竹を使用した竹工芸を作っているのがポイント
暮らしによる燻煙と経年により竹が自然と茶褐色や飴色に変化し、そこに縄などが巻かれていた部分との色彩のコントラストが生まれます
柄の出方が個々にそれぞれで味があるのが特徴です
また、機能面では、燻煙と経年により竹の水分が飛び、硬質で身の締まった性質となるため新しい竹とは異なる性質となり、堅牢さを備えています
非常に軽量で竹本来の柔らかな曲線の形を活かしたデザインが手に馴染み温かみを感じます☺️
本館2階ギャラリールシック
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